滋賀県で生前整理、遺品整理を始めて9年目の弊社アップユニティーが、今思う事

こんにちは!本日は、弊社アップユニティーが今思う事を少しお話したいと思います。

 

時間をかけて得た信頼関係:遺品整理と生前整理の現場から私たちの会社が遺品整理や生前整理の仕事に携わり始めてから、早いもので9年が経ちました。この9年間で、多くのお客様との出会いがあり、それぞれに異なるストーリーや背景がありました。これまでの経験を振り返ると、私たちが最も大切にしていることの一つは、お客様との信頼関係です。この信頼関係は、時間をかけて築かれてきたものであり、私たちの仕事の礎となっています。

遺品整理や生前整理は、お客様にとって非常にデリケートで個人的な問題です。愛する人を失った悲しみや、これからの生活を見据えた断捨離の決断など、心の整理をする過程に寄り添うことは簡単ではありません。だからこそ、私たちは常にお客様の気持ちを最優先に考え、慎重に丁寧に対応することを心掛けています。

信頼関係を築くために、私たちはお客様とのコミュニケーションを大切にしています。初めてのお問い合わせから、実際の作業に至るまで、何度もお話を伺い、お客様の要望や不安を細かく確認します。また、作業の進捗状況や計画についても、逐一ご報告し、透明性を保つよう努めています。お客様が安心して任せていただけるよう、常に誠実で正直な対応を心がけてきました。

あるお客様との出会いが、私たちにとって特に印象的でした。その方は、生前整理を依頼された高齢の女性でした。長年住み慣れた家を手放す決断をされたものの、思い出の品々をどう整理すべきか悩んでおられました。私たちは、何度もご自宅を訪問し、お話を伺いながら、一つ一つの品物に込められた思い出を尊重しつつ、整理を進めていきました。

時間をかけて丁寧に進める中で、その方は次第に私たちを信頼し、心を開いてくださいました。「こんなにも親身になってくれて、本当に感謝しています」とおっしゃっていただけた時、その言葉は私たちにとって何よりの報酬でした。その後、その方は新しい生活を始められ、今でも時折、連絡をいただくことがあります。

このように、時間をかけて得た信頼関係は、私たちの仕事にとって何よりも大切な財産です。お客様が安心して、心の負担を軽減できるようなサポートを続けていくことで、信頼関係はさらに深まっていくと信じています。これからも、真心を込めたサービスを提供し、お客様との絆を大切にしてまいります。

遺品整理は、一度のご依頼で、その後お出会いする事はあまりないかもしれませんが、生前整理は、生活していく中で不要になるものがその都度その都度変わっていきますので、何度もお会いする事があります。現に私共も、一人暮らしのご高齢の方からは何度もご連絡を頂き、ご依頼を引き受けさせて頂きました。やはり、都度都度、必要なものは変化していくので、物の移動であったり、不要なものの引き上げを少しづつさせて頂いてきました。

今後は、こういった生前整理が増えていくのだろうな、と感じております。長くなってしまいましたが、これからも引き続き、弊社アップユニティーを宜しくお願い致します。

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