自分たちでできる生前整理から、プロの手を借りるまでの流れ

こんにちは、滋賀で遺品整理、生前整理をしているアップユニティーです。今日は生前整理のお話をしようと思います。

生前整理は、自分の生活空間を整え、将来のトラブルを防ぐための大切な作業です。自分でできることから始め、必要に応じてプロの手を借りるという方法があります。以下に、自分でできる生前整理のステップと、プロに依頼する場合のポイントをまとめましたので、ご参考になればと思います。

自分でできる生前整理のステップ
1.目標設定と計画立て
・どの部分から手をつけるか決め、全体の計画を立てます。家の中のエリアごとに分けると作業がしやすいです。


2.不要品の整理
・使っていない物、不要な物を選別します。衣類、本、書類、家電など、カテゴリごとに分けると良いでしょう。


3.断捨離
・「必要な物」と「不要な物」を区別し、不要な物は処分またはリサイクルします。まだ使える物は寄付やリサイクルを考えても良いです。


4.重要書類の整理
契約書や保険証券、遺言書など重要な書類を整理し、保管場所を決めておきます。


5.デジタルデータの整理
・デジタルデータ(写真、メール、文書など)の整理も重要です。バックアップや不要データの削除を行います。


6.家族との共有
・整理した内容や重要な情報を家族と共有し、後のトラブルを防ぎます。


プロの手を借りる場合
1.生前整理の専門業者
・自分では難しい場合や、時間がない場合は、生前整理を専門に行う業者に依頼できます。片付けや整理整頓のプロが手伝ってくれます。


2.遺品整理業者
・自分の死後に遺品整理が必要な場合、遺品整理を専門に扱う業者に依頼するのも一つの手です。生前整理と合わせて依頼することも可能です。


3.司法書士や行政書士
・法的な書類の整理や、遺言書の作成に関しては、司法書士や行政書士の助けを借りることができます。


4.整理収納アドバイザー
整理収納の専門家である整理収納アドバイザーに相談し、効果的な整理方法を学ぶのも良いでしょう。


生前整理を自分で進めることができると、心の整理にもなり、ストレスが減ることがあります。また、必要に応じて専門家の手を借りることで、よりスムーズに整理を進めることができます。自分のライフスタイルや状況に合わせて、最適な方法を選んでください。


弊社では、上記に合わせて、簡単な家具の配置の移動等もお手伝いさせて頂いております。お一人暮らしで大きな家具の移動は非常に大変ですので、不要な物を片付ける際に、お部屋の模様替えも一緒にしていければと思います。以前ご依頼して下さった方もお一人で一軒家にお住まいでした。二階に上がる事が減ったので二階の物を移動、不要なものは回収して欲しいという内容でした。移動だけでは、誰にお願いしていいか分からなくて困っていたそうです。こういった内容でもご相談を承っておりますので、是非一度、弊社アップユニティーにご連絡下さい。不要なものは、片付けて、模様替えを楽しみましょう!