買取りした商品の清掃から販売までの具体的な流れ
UP-UNITYでは、遺品整理や生前整理の際に買取した商品を、丁寧にクリーニング・メンテナンスし、最良の状態でお客様にお届けしています。今回は、カメラや陶器、貴金属など具体的な商品例を挙げて、その流れをご紹介します。
1. 商品の検品と仕分け
遺品整理の現場で、骨董品の陶器やカメラ、指輪などの貴金属を買取りました。まず、各商品を丁寧に検品し、例えばカメラなら動作確認を行い、シャッターが正常に作動するか、レンズに曇りや傷がないかをチェックします。陶器であれば、割れや欠けがないか細かく確認します。貴金属については、素材の真贋を確かめ、重量やデザインから市場価値を見極めます。
2. クリーニングとメンテナンス
カメラの場合、レンズ部分の細かい埃や汚れを専用のクリーナーで除去し、ボディの清掃も行います。さらに、古いカメラの場合、内部の動作部分を軽く調整することもあります。陶器の場合は、手作業で一つ一つ丁寧に洗浄し、表面の汚れやシミを取り除きます。貴金属については、指輪やネックレスを専門のクリーニング剤で磨き、輝きを取り戻します。
3. 撮影と商品説明の準備
清掃とメンテナンスが終わった後、商品を高品質な写真で撮影します。例えば、カメラのレンズ部分や各ボタンの状態、貴金属の細かいデザイン、陶器の絵柄や細工の部分など、購入者が特に気にするポイントをアップで撮影します。商品説明文には、カメラの場合「Canon AE-1 35mmフィルムカメラ、シャッター良好、レンズにキズなし」、陶器の場合「江戸時代の九谷焼、手描きの絵柄が美しい」など、商品の特徴や状態を詳しく記載します。
4. 販売開始
撮影と説明が完了したら、海外、国内オークションサイトなどの販売プラットフォームに出品します。たとえば、清掃・整備済みのカメラや貴金属の指輪を、各商品の市場相場を参考にしながら価格設定します。UP-UNITYでは、出品価格に加え、定期的にプロモーションを行い、より多くのお客様に商品を見ていただけるよう工夫しています。販売が決まったら、カメラの場合は衝撃に強い梱包材を使用し、陶器の場合は二重梱包で安全に発送します。貴金属も丁寧にパッケージし、価値に見合った方法でお届けします。
このように、買取った商品を一つ一つ丁寧に清掃・メンテナンスし、商品価値を高めた上で、お客様に安心して購入いただけるよう万全の体制を整えています。物の価値は人それぞれです。何度もお話していますが、自分自身にとってはもう必要無くなったものでも、誰かにとってはお宝のようなものという事もあるのです。どんなものでも次の誰かに使って頂けるのであれば、これほど良い事はありません。ですので、弊社アップユニティーでは、買取もどんどん強化しております。
気になる物があれば、是非アップユニティーまでご相談下さい!
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